レゴ収納箱 なければ作ればいいじゃない!

無ければ作ればいいじゃない!

マリー・アントワネット曰く
「パンがなければケーキを食べればいいじゃない。」
といったそうですが

「収納箱がなければ セパレート工具箱を買えばいいじゃない。」

いや これでは意味がない!

というワケで

無ければ作ればいいのです。

ガンプラの箱が丁度良さそうでした。
ピース数600個前後なら これでパーツを分けて管理できそう。

用意したもの

・HGUCガンプラの箱(たて19cmよこ30.5cm高さ8cm)

・ハサミ

・セロテープ

・段ボール
amazonで買えばもれなく付いてくるので 廃品回収に出すくらいなら
使おうと思いました。ガンプラの箱があれば それを切っても良かったのですが
他にあまった箱が無かったので これを使ってみます。

作る前に確認したこと

レゴのサイズをチェック!

4×2ブロックのサイズが
たて1.6cmよこ3.2cmとなります。

あとは これを基準に仕切りを作っていけば良いわけです。

例えるなら 弁当箱に仕切りみたいなものです。

制作途中経過

こんな感じに段ボールをチョキチョキ・・・
段ボールはアマゾンのやつを利用しています。
収納箱自作1
箱の高さが8cmでした。
ダンボールは縦8.5cmくらいで切っています。横は19cm
ダンボールの構造上 ビローンと
両サイドに分かれるのでその面を下にして
ガンプラ箱に取り付けていきます。
収納箱自作2
セロテープで固定して・・・
ブロックをとりあえず投入してみます。
収納箱自作3
OK!いい感じ!

これで同じような仕切りを何個か作って・・・
収納箱自作4

4等分にしてみました。
もうちょっとパーツ毎に分けたほうがよいかも知れませんが
使ってみて仕切りを追加していこうかと思います。

まとめ

・制作に掛かった時間 約45分
・制作に掛かったコスト ほぼ無料

・期待できる効果
使いたいブロックがすぐに見つかると思います!

・500~600ピース程度であれば この程度のサイズの箱でも十分です。
多分1000ピース程度なら十分に収まるかと。

以上!

追記(2016.8)

1年ほど自作箱を使ってきたのですが、さすがにボロボロに
なってきました。ガンプラ厚紙の方がヘロヘロになってきたので
外側に段ボールを補強してしっかりと改修しました。
これであと10年くらい使えるんじゃね?

全部英語のレゴのお手本集!図で認識するから大丈夫!

この2冊は見てるだけでも楽しくなる!そしてすぐにブロックを取り出したくなる!

 車輪パーツを多くもってる方はコチラ

aideakuruma
The LEGO Technic Idea Book: Wheeled Wonders
(アイデアブック ホイールワンダーズ)

kindle版がお得

こちらは車輪を車や乗り物を作るときに
参考にできる内容となっています。
男の子は熱中してこの本を離さないかも知れませんね。

テクニックパーツを既に持ってる方はコチラ

aideatecnic
TheLEGO Technic Idea Book:Simple Machines
(アイデアブック シンプルマシン)

kindle版がお得
コチラはレゴテクニックパーツを使った
シンプルな仕掛け作品のお手本となる本です。
両方ともに 図解で解説してあるので 視覚的に
すぐに真似ができるのが魅力ですね。

どうでしょうか?自由の作るのがレゴの醍醐味ですが
こういった刺激を受ける事で さらに発想の幅が広がっていき
もっと自由に作れるようになると思います。

是非 楽しいレゴ遊びの起爆剤として活用してみてください。

レゴあるあるから問題をみつけ 解決できる道具とは?

レゴはしっかりくっ付き丈夫だがそれが困る事になる

レゴって 本当にしっかり 噛み合ってくれるので
安定して組み立てる事が出来るブロックです。

ですが このしっかりくっ付いてくれることが
逆に困る場合もあるのです。

それがいざ外す時に はまり過ぎて外せない事です。

全然外す事が出来ず 途方にくれてしまう・・・

例えば薄いタイルパーツを基礎板くっ付けて
いざ外そうとすると・・・?

手の力ではおそらく外せません。
爪を立てて 外そうにも あまりのフィット感に
爪のほうが外れそうで怖いでしょう。

お子さんも途方に暮れますが
大人でも素手で外すのは難しいのです。

マイナスドライバーや歯で無理やり外すと大切なレゴが壊れる可能性

じゃあ 素手がダメなら歯やドライバーでグイ!っと強引にやれば
外せることは外せます。
ですがレゴブロックに傷がつきます。
現に私は歯型でボロボロのブロックを多数持っています。
もちろん 外せないから 歯の力で外していたからです。

テコの原理で子供でも簡単に外せるのがコチラ!

そこで便利なのが こちらのブロック外しです。
hazush
テコの原理でグイ!と栓抜きみたいに使えば
ポロっと外れてくれます。
お子さんにブロックを外してと毎回頼まれていたのが
これを使えば お子さん自ら 自主的に対応していくので
問題解決力も 養われていくかと思います。
頼まれなくなるのが 寂しくなるかも知れませんが
そこは 子供が成長したと思うしか無いですねw

ちなみに レゴ用であって デュプロシリーズには
使えません。

では 他のキットにブロック外しは付いていないの?

これほどまで多くの人が体験しているレゴあるある
それなら ブロックとセットで付いているのでは?
と考えた人は 鋭いです。

青バケツや赤バケツは便利なブロック外しが付いています。
なので どちらか持ってる方は 特に必要はありません。

ただ このアイテムを1つだけじゃなく2つ持っていれば
小さなブロックにくっ付いた やっかいなタイル系ブロックも
簡単に外す事が可能です。

hazush
価格も1コイン程度で準備できます。
まだ 持ってない方はこれを機会に 準備しておくと
後々役に立つでしょう。