レゴを始める年齢はどのくらいがベスト?
レゴシリーズの対象年齢を見ると大抵2歳あたりから推奨しています。
では 本当にレゴを始めるタイミング時期と子供の成長具合が
合っているのか?この部分を見ていけば、レゴを始める時期が
見えてくるのでは?と考えました。
そこで お子さんの成長というものは
2歳~6歳はおよそこんな感じだろうという目安をまとめてみました。
個人差はあると思いますので、参考程度にしていただければと思います。
2歳:自我が生まれ始める
自我とは いってみれば個性というか
自分のしたいこと等をハッキリと表現し始めるのが
このくらいの時期だと言われています。
「わがまま」という言葉がありますが
我がまま(我のいうまま)という意味なんですね。
なので2歳児が 我がままなのは当たり前なのです。
最初の反抗期といえます。好き嫌いが分かり始める時期です。
このくらいになると手先を器用に使うことが可能になります。
お絵かきや積み木などが ある程度でき始める時期です。
どんなレゴがオススメ?
レゴデュプロが2歳から始めるのに十分適合しているといえます。
大きめのブロックを好き勝手に積んでいくでしょう。
それにあったレゴを用意すればOKという事になります。
3歳:ものごとに疑問をもったり好奇心が生まれ始める
さらに器用になっていき お子さんの利き手が分かり始めます。
昔であれば左利き矯正させて右利きにさせていましたが、
最近はお子さんの自主性に任せるという風潮のためか、
流れに任せて 左利きは左利きでも良いと考えるご家庭が多いみたいです。
器用さのがさらに発達している事もあり、
レゴブロックに関しても、考えながら組み立てる事が出来るように
なっていくでしょう。
そして この時期になると 物事に対して なぜだろう?と
不思議に思ったり 好奇心が出てきます。
加えて 絵本のストーリーが理解し始めるでしょう。
どんなレゴがオススメ?
レゴであれば デュプロシリーズの中でも
人形であったり 動物であったり 建物であったり
興味を持つ可能性が高いでしょう。
4歳:思いやりを覚え ごっこ遊びが盛んになる
2歳で自我が生まれ始め 我がままし放題でしたが
4歳頃になれば、ある程度は人の気持ちを考えたり
感情が豊かになっていきます。
保育所の「○○ちゃんが好き!」といい始める時期と言えば
分かりやすいかと思います。
感情が豊かになっていくと同時に
女の子であれば ごっこ遊びも盛んになっていきます。
男の子だと ヒーローごっこをし始めます。
好奇心の方もドンドンと旺盛になっていきます。
甥っ子の男の子が「う○こ」と面白がって連呼するのも
このくらいの時期だった事を思い出しましたw
好奇心旺盛だからか どこかで覚えて反応を楽しんでいるのでしょう。
手先もどんどん器用になっていくでしょう。
どんなシリーズがオススメ?
このタイミングでデュプロシリーズから
普通のレゴに切り替えるのが良いかも知れません。
5歳:ほとんどの事ができるようになる時期
ほとんどの事と言いましたが
具体的に
・ひらがなが読めるようになるでしょう。
・ひらがなが書けるようになるでしょう。
・数字を数えるられるでしょう。
知能面はもちろんの事
・トイレに行ったり ご飯を食べたり
生活における基本的な事が大体1人で出来るようになっていきます。
どんなレゴがオススメ?
レゴに関しても
徐々に 難易度が高いシリーズを用意していくと良さそうです。
6歳:小学生まであとわずか!空気を読み始める
小学校入学も 目前です。その小学校では授業があります。
45分間 椅子に座って集中する必要があります。
なので それまでの年齢と比べても
集中して物事に取り組み始めることが出来るでしょう。
どんなレゴがオススメ?
部品が多くて 細かいパーツが多いシリーズでも
この年齢であれば 楽しみながら完成させることが出来るでしょう。
500ピース以上もある 大型シリーズだとしても買っても大丈夫かと思います。
まとめ
レゴを始めるなら
2歳からくらいから 様子を見ながら始めるのが良いでしょう。
①最初はデュプロシリーズでブロックが大きい基本的なキット。
②3歳ごろから 動物や人形 車のデュプロにも挑戦してみる。
③4歳から 通常のレゴに切り替えていく。
これもシンプルなピース数が少なめのキットで様子見が良いでしょう。
中でもレゴジュニアなどが良さそうです。
④5歳~6歳になれば お子さんの好みに合わせながら
ある程度自由に選べそうです。
女の子であれば レゴフレンズに挑戦しても良さそうです。
男の子であれば レゴシティ等
ちなみに それ以降は
テクニックシリーズや マインドストームなど
レゴとは思えないシリーズも待っているでしょう。
これらは かなり ブロック遊びにハマったお子さんには
是非用意してあげたいところですが もしかしたら そこまで
重要じゃないかも知れません。
ですが2歳~6歳までの流れは 多くの人が通っている
道筋かと思われます。
是非 お子さんが喜ぶ顔が見られるように準備していきましょう!