お子さんを育てるうえで興味深い記事があったので紹介
「私が最初に研究したのは、小学生の英語教育でした。
英語を文法中心で教えるグループと会話中心で教えるグループでは、
当然ながら文法力や会話力に差が出ます。これは純粋に教育の効果が表れているんですが、
一卵性双生児と二卵性双生児のきょうだいをそれぞれ別のグループに入れて比較したところ、
ほぼすべての項目で、一卵性双生児の方が二卵性双生児よりも類似性が高かった。
総じていうと、英語力をはじめとする学力は、生まれついての遺伝が5割。
のちの勉強によって得られる学力は5割程度だといえます」
引用 whats R25
詳しくはコチラより確認ください。
意外に多い?遺伝による限界説
この記事を読んで自分は意外に多いんだな?と感じました。
ただ 人間だけでなく 競走馬の世界でも遺伝というのはかなり重要らしく
優秀な馬は優秀な子供を作る可能性が高いそうです。
競馬の世界ではそういったのを良血と呼ぶそうです。
5割も遺伝による限界があると知って ショックを受けたのではないでしょうか?
記事にもありますが 親が英語が得意だからといって
子供も同じように得意とは遺伝的には当てはまらないという事らしいのです。
ただ 親が英語が得意だった場合
そういう環境を整えやすい可能性も高いので
結果として遺伝的に苦手であっても学力のほうでなんとかなるのだと思います。
まとめ
たしかにこの記事を読んでみて コレ!という解決策は見つからなかったです。
ある程度遺伝が影響されるが 残り半分をフォローしてあげれば
なんとかなるという事でしょう。それだけは確かなようです。
環境しだいという事でしょうか。
紹介したんですけど あんまり参考にならなかったかも知れません。
競馬の話を最初にしましたが
良血だからといって絶対に走る馬でも無いらしいです。
なので人間だって遺伝以外で伸ばせたら理想かと思います。