なんで 讃岐うどんが美味しいの? そんな質問にどう答える?

地元民の私はこう 答える

この中に 香川県に うどんを食べに来た人は
結構いるのではないでしょうか?

数年前に高速道路料金が安くなってた時期があったので
その時に食べに来た人も多いかと思います。

もしくは 通販で さぬきうどんセットも豊富にあるので
そちらで食べた人も多いでしょう。

この答えに関しては
別サイトでも詳しく語っているのですが

お子さんにこんな質問をされたら 私ならこう答えます。

「うどんが 美味しくなる練習をずっと続けていたからだよ。」

これでひとまず 良いと思います。

実際には 醤油が美味しくて ダシも地元のいりこを使っていたり
こういった要素もあとで教えていけば良いでしょう。

大阪のタコヤキが何で美味いのか?
広島のお好み焼きが何で美味いのか?

これも同じように使えると思います。

ここで 宣伝ですが

そんなうどんについて語っているサイトがコチラになります。

>>地元民だけど1000玉程度しか食べてないのにうどんを語ります

美味しいうどんの選び方や 逆に不味い麺でも
食べられるコツなんかを解説しています。

こういった食に関する教育も やっぱり知育といえますね。
食べる事の大切さ 食べるものの大切さをこういった形で
教えていくことも重要じゃないでしょうか?

いただきます ごちそうさまは 日本の大切な文化です。
食べることに感謝しているからこそ食前食後に毎回言うのです。

ぜひ 皆さんも郷土料理の良さで食の大切さを教えてあげましょう。

食育

食を教育して知識を得る これも知育でいいんでは?

正確には食育は三育の元といえる

三育とは 知育、徳育、体育の事を指すそうです。

こうしてみると食育は含まれていないようですね。

ただ
明治時代に石塚 左玄(いしづかさげん)という軍医の方が
「体育 智育 才育は即ち食育なり」と提唱しています。

三育の名称が若干違っていますが 三育は食育の事だから
大切にしなさい。といっていました。

となると 大元は食育という事にもなります。

なので 食育=知育であるといっても良いのではないでしょうか?

食事に対して感謝する事に始まり 栄養バランス など
食べる事でもお子さんを育てることが始まっているのです。

私は うどん県出身なのですが うどんの作り方なんかは
学校で定期的に実施していました。(年1回はやっていたと思います。)
これも郷土料理を大切に考える為にどうやって作っているか?
実際に体験させて教育する食育だったんだと思います。

人間にとって一番大切なのは食べる事ですよね。
そこから教育が始まると言ってOKです。

なので 食育も知育である!と私は結論付けます。

食育