今回は直接知育に関する話ではありませんが
昔の話をさせてください。幼稚園の話となります。
幼稚園まで 親に送ってもらい帰りは・・・?
「ちょっと脱線したお話」の続きを読む…
親にとっては 成長が見られる発表会のある系の習い事ついて
ピアノ教室にはつき物 発表会
孫の晴れ舞台を見るのが最近の楽しみらしい うちの親(60歳代)
発表会があると かならず見に行っています。
孫は目に入れても痛くないのは本当らしいですね。
そんな感じで 発表会のある習い事に注目してみました。
ただ これも私の失敗例を挙げると いいことばかりでも無いといえます。
というのも
「ホントにお子さんが その習い事が好きかどうか?
加えて 人前に出るのが嫌じゃないか?」
この辺も考えてあげたいのです。
私は 人前に出るのは嫌でした。人見知りでした。
エレクトーンだって 発表会だけは嫌だったので ぐずりまくりで
一度も出たことはありませんでした。
まあ そのレベルに達してなかったんですけどw
そんな感じもあり 発表会のある系の習い事も
時には 障害にもなり得るという事は覚えておいた方が良さそうです。
対して 特に発表ということも無い習い事となると
硬筆の場合は 確かに自分の字が選ばれて展示される事はあっても
人前に出て何かをするワケでもないので そういった心配は少ないと
考えられます。
さて そんな発表会があるたびにうちの親は孫に
プレゼントを買っています。 頑張ったご褒美なのでしょう。
これがキッカケにお子さんが発表会が楽しみになるのなら
これはこれで 成功だと思うのです。
毎回何か買うのは大変ですけどね。
うちの親は 私の勧めもあって
1000円以下のレゴを買っていくことが増えました。
値段の割りに喜ばれるので好評らしいです。
どうでしょうか? 習い事もいろいろ考える必要がありますね。
ですが いろいろ考えて決めたほうが 親にとっても子供にとっても
大切だと思います。
習い事にかかる費用を考えてみましょう。
費用も気になる所
たしかに お子さんの役に立たなくとも期待して習い事をさせるのは
親心としては 理解できます。 ただ一体どのくらいコストがかかるものなのか?
現実を突きつけられると ちょっとためらうかも知れません。
ただ これで慎重に選んでもらい 失敗が無くなるのであれば
それは 役に立てたと思っております。
では実際の習い事をやってる人の例を参考にして
どんなスケジュールかつ月の費用がかかるのか?
説明していきます。(例とは度々当サイトに出てくる甥っ子2人の実例。)
習い事は3つで合計約2万円の月費用
習っているものは
7歳&5歳 姉と弟というコンビです。
・硬筆(習字)
・スイミング
・エレクトーン(弟は習わず)
この3つを習っています。
硬筆が週1 スイミングが週1 エレクトーンが週1となっています。
硬筆が月4000円
スイミング月5000円
エレクトーンが月6000円
だいたいこんな感じらしいです。
2人の合計で月24000円の出費になります。
年間約30万円の出費
スイミングに関してはある程度のタイミングで
止めて 代わりに塾に通わせようと話をしていました。
出費に関しては2万円程度に抑える事を考えているみたいです。
どんどん増やした所で 出費はかかるし
お子さんも嫌がってしまえば なんの意味もありませんから。
まずは いくらまでなら習い事に使えそうか?考えてから
そのなかで うまく調整するのが良さそうです。
お子さんに期待するのは分かります。
分かりますが お子さんも忙しいです。
無理のないように 才能を伸ばし しかも費用を上手く使えれば
いう事は無いですよね。
是非 参考にしてみて下さい。
習い事についても語っていきます。
知育と共に お子さんに習い事をさせていくと思います。
3歳くらいまでが知育はピークといいました。
ただ お子さんの才能を伸ばすのは それ以降の習い事も大きく
影響していくと思います。
ここでは
「これは やっておいたほうが良かったなぁ・・」というものと
「これは 私が失敗した例だったなぁ・・」というものを説明していきます。
この習い事はやっておいたほうが良かった編
硬筆
これは 習ったほうが良かったと今でも思っています。
整った字が書けるというのは 大切ですよね。
小学校に上がる前 幼稚園ぐらいから習い始めると
効果的でしょう。
現に 小学生ながら甥っ子の書く文字というのは私のそれを超えていますw
とにかく整った字が書ける。綺麗な字を書けるというのは かなり重要で
一生役に立つスキルでしょう。
大人になってからでも 習えばある程度は改善するそうですが
やはり 小さなうちから良いクセは付けていた方がよいでしょう。
水泳
これも そこそこ役に立つでしょう。
小学生の低学年で既に25メートル泳げたり これも甥っ子の上達振りを見ると
そう思いますね。
私がクロールで25メートル泳げたのが小学校4年生だったのを覚えています。
なので ある程度学校の授業でも不自由なく泳ぐなら
習っておきたい所ですね。
これは私が失敗した例 でも習うべきでもありそう編
エレクトーン
全く身に付かなかった・・・ 姉が習っているついでに習ってましたが
全くダメでした。 興味も沸かず嫌々やらされていた感がありました。
元々人見知りな人間が あまり知らない人の教わるというのは
無理があったのかなぁ・・?と思ってしまいます。
イラスト
これも特にイラストが上手くなったとか効果は無かったように感じます。
とりあえず 好き勝手に描いてただけでしたね。
もうちょっと絵が上手くなるとか そういった目に見える成果があれば
良かったかなと感じています。
まとめ
失敗した例ですが お子さんの個性によっては効果が抜群な例もあるでしょう。
ただ 何でもいいからと 習わせても
私のように失敗する可能性は高いでしょう。
硬筆も 親御さんがかなり字が上手なら 習いに行く必要も無さそうですが・・・
親御さんが上手くなる方法であれば
ペン習字とか通信講座もあるようです。そこで自分が教えられるほどになれば
お子さんの習い事に使う費用も節約できるかも知れません。
こうして見ると 習い事は慎重に選ぶのが 金銭的にもお子さんの為にも
良いといえますね。
是非 お子さんの個性にあったものを選んでみましょう。
寝る事も立派な知育かも知れない。体験談シリーズ
夜9時に寝てた時代のお話です
幼稚園から小学校2年か3年までは夜の9時に寝てました。
早寝早起きです。
このおかげか 小学校時代は授業中に眠たくなった事は
一度も無かったのです。
最近では 学校で居眠りしてるとか 集中力が足りないお子さんが
増えているとか いろいろ問題になっているようですが
睡眠時間が足りないんじゃないか?と思います。
うちの親としては 早く寝てくれたほうが楽だからという理由で
寝かしていたそうですがw
知らず知らずのうちに 早寝が良い結果となったのだと思います。
ただし 中学3年~高校生になると・・・
眠い眠いw
昼から急に眠くなっていました。
やはり よく寝るのは大切ですね。
特に小さな子にとっては いろいろ体験したり覚えたりする大切な時期です。
寝るのも知育だと思っていいでしょう。
知育というのは何歳から何歳まで行なう事を言うのか?
一般的な知育は何歳から? そして何歳まで?
早ければ早いほど良いというのは なんとなく分かります。
ただ 医学的に脳がどんな風に発達していくのか?
もっとも効果的なのはどの時期なのか?
これを考えると 知育に適した年齢が分かると思うのです。
なので 医学的根拠からの知育について
考えてみたいと思います。最後に私の考えも述べています。
医学的には3歳までが脳が最大限に発達
生まれてすぐの赤ちゃんから既に脳の発達が始まっており
情報伝達をするニューロンの増加がピークを迎えるのが3歳くらいまでと
言われています。
となると もっとも効果的なのは3歳くらいまでが
勝負という事になります。
私の考え
ただし私の考えですが
知能が高まるなら何歳でもOKだと思っています。
医学的に脳が発達する一番良いタイミングというのが
先ほど説明した通りであるならば そうなのでしょう。
ですが 小学校低学年でも集中力をつけるために
ブロック遊びをしたり 遊びの中からでも成長すれば
それは知育だと思うのです。
医学的には3歳までが効果的ですが
広く考えると何歳まででもOKだと思います。
私の体験 1歳半でタバコパクパク♪青ざめた話。
オモチャの誤飲はしたこと無かったのですが・・・
親が子供の前でタバコ吸ってる時点でどうかと思いますが
昔は そんなのへっちゃらな雰囲気というか空気というか・・・
あれを吸ってるのではなく 食べていると勘違いしたのでしょう。
灰皿にあったタバコをパクパク♪
まあ死にかけたというのは大げさですが
私が子供の頃死にかけたのはこの1件だけだといえますね。
となると誤飲し難いオモチャが重要となりそうです
まあ そんな話と関連して オモチャの誤飲というのは
こういったことから起きる事は想像できるのではないでしょうか?
食べ物と勘違いして食べてしまう1歳児くらいのお子さんをお持ちの方は
注意したほうが良いでしょう。
この誤飲を防ぐというのは 小さなものを与えないという事も重要ですが
食べようとしても でかくて食べれらないオモチャというのも重要です。
レゴで例えると デュプロが該当します。とにかくブロックが大きいです。
これを食べようと思っても なかなか大変でしょう。
そんな知育に役に立つオモチャや教材が探せるサイトがコチラにありました。
食を教育して知識を得る これも知育でいいんでは?
正確には食育は三育の元といえる
三育とは 知育、徳育、体育の事を指すそうです。
こうしてみると食育は含まれていないようですね。
ただ
明治時代に石塚 左玄(いしづかさげん)という軍医の方が
「体育 智育 才育は即ち食育なり」と提唱しています。
三育の名称が若干違っていますが 三育は食育の事だから
大切にしなさい。といっていました。
となると 大元は食育という事にもなります。
なので 食育=知育であるといっても良いのではないでしょうか?
食事に対して感謝する事に始まり 栄養バランス など
食べる事でもお子さんを育てることが始まっているのです。
私は うどん県出身なのですが うどんの作り方なんかは
学校で定期的に実施していました。(年1回はやっていたと思います。)
これも郷土料理を大切に考える為にどうやって作っているか?
実際に体験させて教育する食育だったんだと思います。
人間にとって一番大切なのは食べる事ですよね。
そこから教育が始まると言ってOKです。
なので 食育も知育である!と私は結論付けます。
私にとって ファミコンが知育となっていた。
ファミコンで ひらがなを覚えた
知識を育てるのが知育と定義するなら
ひらがなや カタカナを覚える手段として
積み木で覚えるのもファミコンで覚えるのも
一緒だと思うのです。
そんな私は ファミコンで覚えました。
当時はドラクエⅠをプレイしてたと思います。
ファミコン版ですから ふっかつのじゅもんがあるわけです。
当然ひらがなが読めないと 続きができないのです。
そりゃ 必死に覚えましたね。
「ね」と「わ」の区別がつかなかったり
大抵は
「ふっかつのじゅもんがちがいます」と言われていましたが
ひらがなを覚えるという 大切な事はゲームで得たのです。
さらに これはもうちょっと大きくなってからの事ですが
歴史を覚えたのもゲームでしたね。
信長の野望シリーズで地理と武将やら歴史を学びました。
これもれっきとした知育でしょう。
知育という言葉を何歳までの教育に使うのかは知りませんが
地理を覚えて さらに大まかな歴史の流れを覚えられたのなら
それは完璧な教材ですよね。
どうでしょう
遊びながら学べる事は以外と沢山あるんです。
また 私の経験や体験で役に立ちそうな事があれば
追加していきます。
ブロックの良さ それは引き継いで遊べる知育玩具である事
規格が変わらないから いつでも遊べる
私が買ってもらった20年以上前のレゴと
甥っ子が持っているレゴがくっ付きます。ずっと同じ規格だから
実現可能なのです。
これはちょっと飛躍しすぎですが
例えば 兄弟で使うことも可能なのです。
言ってみればお下がりというやつです。
例えば お子さんが1歳半と4歳だったとします。
最初お子さんの為にデュプロシリーズを買っていた場合
そのまま1歳のお子さんに遊んでもらう事が可能です。
この場合4歳のお子さんもデュプロで遊んでもらうのが
理想かも知れません。
4歳であれば そろそろ通常のレゴに切り替えても良いのですが
1歳半のお子さんがいる場合はまだまだ誤飲の危険性があります。
こういった場合は ちょっとだけ切り替えるタイミングを
ずらしたほうが 事故を防ぎ 楽しく遊べると思います。
遊びながら学べて お下がりでも十分なオモチャは
ブロック以外は無いかも知れませんね。